結社シナリオ案とか

神の塔の人数配分を見て、とある理由で物凄く喜んでいる葉中です。こんばんは。
ふふふ……既に最終話のプレイングは半分出来ていますよー（くす）



４人ピンナップについて。
全員の案を適当に合わせて自分なりの好きな要素をプラスしただけの素案に……
ツッコミや改定案がほぼ０（細かな改変が１つだけ）だったのは驚きでした。
次号はイラストマスターさん情報を纏めた後になるので、数日後になります。

続きは思いついた結社シナリオ案。特殊な戦闘を中心に扱っているので、
蹴られる可能性大。

その１
テーマ：絆

舞台：
飛び降り自殺の名所であるビルの屋上。
敵：
人との絆を感じられずに死んでしまった人々の怨念。
いくつもの人の肉体をちぐはぐに無節操に継ぎ合わせた形です。
それぞれが意思を持っていますが、一切連携はなく、動くたびに形が崩れています。
一つの塊の形を保てているのは、その体を無理やり縛り付ける地縛霊の鎖のおかげでしょうか。
クラウドガイストの受肉版といえばわかりやすいかもしれません。
体中を別方向に動かしながらの、自身の肉片を飛び散らせながらのパンチ
（近接範囲攻撃、吹き飛ばしあり）を行ってきます。
無論、吹き飛ばされる方向によっては屋上からまっさかさまなので注意が必要です。

シチュエーション：
「誰にも助けてもらえなかった。人と人の絆なんて嘘だ」
という気持ちがこのゴーストだけでなく、その屋上全体に強く刻まれていて、
その怨嗟の声が毎ターン、周囲にいる全ての人間を行動不能な特殊状態に陥れます。
（超マヒ等、幸運度で回避可能）
ただし、その直前に絆を感じさせる行動を取ったものや人間ではない者はこの影響を受けません。
（コンビネーションを発生させたもの、使役ゴーストなどは無効化可能）


想定：
使役ゴーストも含めた、連携を楽しむ事に特化したシナリオです。
全員が合わせなければ酷い事になりますが……
成功の暁には、凄く息の会ったリプレイになりそう、かな？

その２
テーマ：空気を読もうor拳で語ろうor仲間を攻撃しよう！

舞台：
誰か、大きな屋敷の人の家の地下。
そこにある大きな牢。既に、半分崩れてしまっています。

敵：
家督争い等の関係で「いないもの」として扱われ死んでいった人物の怨念なんてどうでしょう。
江戸時代くらいの想定。
自分の声はないものとして扱われ、人との触れ合いは、苛立った元・家族による鞭等による一撃のみ。
そんな感じのイメージだとシチュエーションにぴったりかもしれません。
声にならない叫び声（マインドトーク付き全周攻撃）によって、周囲へ自分の黒い気持ちをぶつけてきます。


シチュエーション：
牢屋に入ると同時に特殊空間へ飛ばされます。
やや狭い牢屋状の特殊空間の中、ここでは一切、自分の発した声が回りに聞こえません。
代わりに、全ての攻撃行動に「マインドトーク」が付与されます。
毎ターン、ターン終了時に、天井より巨大な岩が落下してきます
（単体への回避困難な大ダメージ攻撃扱い）
注意して上を見れば、どこに落ちてくるか判別することは可能で、
移動すればダメージを受ける心配はありません。
しかし、全員上を見ながらの戦闘では、地縛霊へ攻撃をする事が困難になります。
さぁ、どうしますか？

想定：
珍しい「仲間攻撃がある程度推奨されている依頼」です。
また、使い道のないマインドトークに愛の手を。
終わった後は仲間同士で大喧嘩になること請け合いです（ぁ）


あー……他、何かあったかなぁ。