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シルバーレインというゲームにかんするかきだめをしていたばしょです。 くわしくはTOPのにっきにかいてあります。
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葉中(b17825)
年齢:
30
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女性
誕生日:
1993/11/02
職業:
鋏角衆
自己紹介:
シルバーレインのキャラクターです。
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世界樹の迷宮2のネタバレが含まれます。
五階層目だけですが。
君たちは見てもいいし見なくてもいい。

今、ボスだけ

VSジャガーノート

ニィル「ケッ、あぶねぇあぶねぇ。なんだあの大群」
ナギ「凄い数だったわね。逃げ切れてよかった」
サーディー「鈴も……効果ない敵……いた」
ニィル「まぁ、これだけ可愛い女の子を連れてりゃ、鈴程度では眠る前に寝たくもなるもグフッ」
ナギ「(鞘で突っ込みを入れつつ)一生やってろ、バカ」
ハワード「えーっと……」
フォーマット「気にしなくていいさ。とにかくここが23Fの最後の部屋だな」
ナギ「そうみたいね……お出ましよ」

それは、ハルピュイアとは比べ物にならないほどの圧倒的な存在感をもってそこにいた。

ニィル「いや、あいつ空気だったし」
サーディー「(遠い目をしながら)……黙っててあげましょう?」

黒光りする巨大な体躯、周囲を威圧する角、口元から覗く獰猛な牙。
ナギ「冒険者の成れの果てとかあの声は言ってたけれど……これが?」
ニィル「ただの獰猛なバケモンだな。こりゃ」
サーディー「……人……ではないですね……硬そう」
フォーマット「だろうな。あの皮膚は多分かなりの硬度を持ってるよ。気をつけろ」
ハワード「任せてください!俺の跳弾でふっ飛ばしてやる」
ジャガーノート「グガァァァァァ!」
ニィル「来るぜ!」
フォーマット「構えろ!」
ナギ&ハワード「了解!!」

というわけで、始まる戦闘。
眠りの鈴や引き寄せの鈴に任せて突撃しただけあって、全員万全の状態だ。
布陣は
ナギ       ニィル     サーディー
フォーマット   ハワード

そして、1ターン目。
ナギ「作戦はっ!」
フォーマット「いつもどおり!」
全員「了解!!!」

その声とともに全員が既に完成しきっている対ボス用の構えを取る。
ナギはゆっくりと刀を上に構える。上段の構え――ツバメ返しによる強力な3回攻撃の構えだ。
ニィルとサーディーはゆっくりと刀を鞘に収める。
ニィルは鞘そのものによる衝撃を与える特殊な戦法、サーディーはその居合いの為の構えだ。
ハワードは両手の銃をあらぬ方向へ向け、フォーマットは両手に幾本もの高価な薬品類を構える。
跳弾と、エリアフルヒールの構え。
それに対し、黒き獣はただ顔だけをそちらに向ける。

ニィル「行くぜ!」
まず飛び出したのはニィルだった。
残像すら見えぬ速さで己の鞘を相手の眉間に叩きつける。衝撃が彼の腕を突き抜ける、が……
ジャガーノートは微動だにせずそれを受け止める。
ニィル「コイツ……効いてねぇ!?」

与えたダメージは実に80ダメージ弱だもん、しかたないよね。
続けて、ナギのツバメ返しで70×3、サーディーの鎧貫けで80程度のダメージを与えるが、
ダメージが通っていないのは明らかだった。

ナギ「じょ、冗談でしょ?コイツッ!」
ジャガーノート「ガァァァァ!」
フォーマット「ナギ、危な……」

次の瞬間、ジャガーノートがその角を振り下ろす。
直撃で600ダメージを受けたナギはそのまま倒れこみ、傍らにいたニィルも400ダメージを受けて瀕死の重傷に陥る。

ハワード「ナギさん!?」
ニィル「くそっ、なんてバカ力だ!」
サーディー「……厳しい」

続けて、ハワードが銃弾を連続で放つも、一発40ダメージ前後では、何の足しにもならない。
第二ターン、2割すら減っていない敵のHPを見て、一同は愕然となる。

ハワード「ど、どうしましょう!?」
フォーマット「ニィル!オイルは?」
ニィル「さすがに持ってねぇが……サーディー!」
サーディー「はい……抜刀氷雪!」

ここで一同は作戦を切りかえる。
ナギの炎属性攻撃「卸し焔」とサーディーの氷属性攻撃「抜刀氷雪」に頼る作戦だ。
敵の攻撃は範囲攻撃(命中した人と、左右の人にダメージ)なので、ニィルにさえ攻撃がこなければ、またはニィルだけ倒れていれば交互にリザレクションしていれば攻撃し続ける事が出来ると踏んだのだ。
事実、次ターンから毎ターンのリザレクションで、戦線はギリギリで持ちこたえ続ける。
前衛の合計HP1という状況で。

ナギ「ぐっ……!サーディー……任せたわ」
フォーマット「リザレクション!!」
サーディー「……ん(むくり)」

その間に、後ろからハワードが本当に少しづつだが、確実に削っていく。
だが、これで終わるはずが無い。

ジャガーノート「フンッ!」
ハワード「え……?」

突如距離を詰められた瞬間、前衛だけでなく後衛も破綻した。
「完全破壊」から「王者の爆進」を受けたのだ。
完全破壊は、フォーマットとハワードのHPの半分と、防御力、そしてナギのHPを奪い去り、
次の王者の爆進は、実に全員に600ものダメージを与える。
後衛陣のHPは500~400。絶えられるはずが無い。

フォーマット「ぐ……無理だ、引くぞ!」
ハワード「はい!」

一同は、一度酒場での作戦会議を余儀なくされるのであった。




と、ボス戦闘感想だけ先に書いてます 
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