シルバーレインというゲームにかんするかきだめをしていたばしょです。
くわしくはTOPのにっきにかいてあります。
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プロフィール
HN:
葉中(b17825)
年齢:
31
性別:
女性
誕生日:
1993/11/02
職業:
鋏角衆
自己紹介:
シルバーレインのキャラクターです。
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……意外と詠唱銀足りるんですね
いつもの事なのですが、私はこの月曜の0~1時の時間帯がとても好きです。
明日から始まる面倒なことについて思いをはせつつ、
いすに座って飲み物を。
既に参加しているプールも、他チーム全ての募集要項を読むことが出来ますし、
(背後の、ですよ?)恋人へ伝えたい事をメモするのにも向いています。
眠ったら、起きた瞬間から地獄だけどね。
七夕について、昔書いたくだらない話
地球人は何億光年も離れた世界の光を見ています。
そのため、その目に映る星の光は数億年前の星の姿です。
それと同様に織姫と彦星も何億光年も離れたところにいます。
7月7日。決まった日しか会うことが出来ない二人。
織姫は普段、彦星の数億年前の姿を見ることしかかなわないのです。
だがそう、7月7日になれば。
7月7日になりさえすれば……
ですが、ある時から―そう、暦の表記の仕方が変わったあの時―均衡が崩れます。
常に晴れるとされてきた7月7日は、梅雨があけるか明けないかの日付へ変えられ、
毎年、毎年、天の川は氾濫し、雲が空を多い、
織姫は彦星に会えないようになってしまったのです。
毎年、毎年、7月7日は雨が降る日になりました。
会えないことを嘆きながら織姫は、遠くにいる彦星の事を見つづけます。
もちろん、彦星もこちらを見つめてきます。
ですが、すでに……彦星はこの世にいなかったのです。
織姫が遠くから眺めている彦星の姿ははるか過去の光。
すでに彦星はあの大きく全てが変わったあの年になくなっていたのです。
ある神様が彦星が死んだという事実を隠すためにあの暦の変革に乗じて、
毎年雨を降らせ、天の川を氾濫させていたのでした。
それから、毎年7月7日は絶対に雨が降る日になったのです……
(↑ここまでなんか良いっぽい話↑)
(↓ここからKY↓)
彦星を殺した神様Aはその殺人が完全犯罪だと思った。
彦星は7月7日にぐらいしか注目されない星で、
他の星座とも実はあまり仲がよくなく、数億年もあっていない。
織姫との交流さえ封じてしまえば、
「7月以外の月に彦星を殺してしまってもばれないのではないか」
そう、彼は考えた。
狙いは暦の変わる年に決定した。
幸いにも、これによって7月7日は雨の多い季節に移り、
これはAにとって有利に働いた。
そして、その目論見は成功を収める。
数億年の間、天の川を7月7日に氾濫させるだけで
彦星は誰も気づかぬうちにその死を隠蔽されてしまったのだ。
そして、彦星が消えた後も、他の星座も地上の人々も
「あぁ、彦星も寿命が来てしまったのか、織姫も可哀想に」
くらいにしか思わなかったのだ。
だが、一つだけ誤算があった。織姫だ。
彼女は数億光年離れた彦星の事をずっと見つめていた。
そして、見てしまったのだ。
――数億年前、神様Aが彦星を殺している、その姿を
「七夕殺人事件 ―完―」
子供の頃、七夕はよく雨でした。なのでこんな事を書いたのだと思います。
後半のKYっぷりは……その、なんといいますか。やっぱり私はバカだな、と思いました。
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